鍵を失くした時の対策メモ

鍵を失くした時の対策メモ

皆さんは鍵をいくつぐらいお持ちですか?家の鍵~車の鍵~バイクの鍵~自転車の鍵~、ぐらいが普段持ち歩く物でしょう。職場によっては、会社の鍵、倉庫、ICカードキー、お店の鍵、職場の車の鍵などもあるでしょう。そんな大事な鍵ですが、もし失くしてしまったらどうなるでしょうか。意外と時間もお金も取られてやっかいなことになります。

外で鍵を失くしたらどうなるか!

家の鍵を失くしたら、まず入れなくなります。車の鍵をなくしたら中に入れない&運転も出来ません。同じくバイクの鍵もなくしてしまうと移動できない・荷物を取り出せなくなります。それまで予定していた遊び・仕事に行けなくなる、帰って来てお風呂で疲れを癒すこともできません・・・。家族がいる場合はほかのだれかが鍵を持っているかもしれないので、多少希望を持つことができますが、お一人暮らしの方、また家族が遠くにいる・自分が遠くにいる(出かけたところ)でこのような自体になった場合、どうしていったら良いでしょうか。

まずは落ち着いて、以下の対策を行っていきましょう。

鍵を探す!

時間がかかっても、とにかく自分が行動したところをくまなく探しましょう。鍵を開けるにも作るにもお金がかかってしまいます。出来る事ならここで見つけておきたいですね。

立ち寄ったトイレ、コンビニ、喫煙所、お店、会社など、またはカバンの中・ポケット・荷物の隠れたポケット、買い物袋、友人の荷物に紛れ込んでいることもあります。バス・電車などを利用した時は駅や落とし物センターに問い合わせておきましょう。

家族に連絡をする

近くにいるならスペアキーを持ってきてもらえるよう連絡してみましょう。また、入っている火災保険によっては鍵開け・鍵交換を無料または安くしてくれるサービスがついていることもあります。自分が入っている火災保険の確認をしてもらう、または自分で確認して業者に連絡してください。鍵を盗難された場合は補償サービスがついている場合もあります。賃貸にお住まいの方は管理人さん・管理業者さんがスペアキーを持っていますので、開けに来てもらえるかどうか・鍵の交換についてもここで聞いておきましょう。

プロの業者を呼ぶ

車・バイクの鍵ならJAFや入っているロードサービスに連絡。家の鍵の場合は、車・バイクの鍵構造と違いますので専門の鍵屋さんを呼びましょう。費用は8千円~3万円ぐらいと幅はありますが、より早く・より安く対応してくれるところを探します。あまりに安い料金がかかれている場合は、出張費用などの追加料金、または技術力が心配ですので、安心して任せられる業者さんに頼むようにして下さい。

車・バイクの鍵の場合は、失くしたと思っていても実はインキー状態であった場合が多いです。インキーとは車の中やバイクの中に鍵を置きっぱなしにしていたということ。そうなると、費用は鍵を開ける分だけで済みますので、不幸中の幸いとも言えます。

紛失届けを出す

鍵を開けてもらったらすぐ、警察へ鍵の紛失届を出しておきましょう。もし見つかった時は連絡してもらえます。賃貸に住んでいる・分譲マンションに住んでいる場合、家の鍵のほかにも住民が共有しているスペースの鍵交換代金も請求されることがあります。そうなるとかなり高額な費用がかかってきますので、出来れば鍵が手元に戻ってくる事が一番です。

家の鍵を失くした時は鍵交換も考える

もし家の鍵を失くしているなら、鍵交換は必要だと考えます。 鍵は誰かに拾われている事も考えられます。鍵を故意に盗んだ人がいるかもしれません。鍵を開けるための費用でお金が飛んでしまったのなら、後からでもいいので、早めに鍵を交換しておくことを考えておきましょう。

鍵を失くさないように対策をする

一連の流れで、時間も手間もかかり、精神的にも疲れてしまった事でしょう。鍵を1本失くすだけでこれだけやることが増えてしまいますので、次に鍵を失くさない為の対策も必ずしておきましょう。

まずは鍵は目立つように、大きめのキーホルダー、音がなるような鈴をつける、ある程度の重さで存在感がわかるようにキーケースに入れたりす。持っているカバンに紐・ゴム・チェーンで繋げるのもオススメです。

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